アラサー女の迷いながら生きています。

30歳です。都内で働いています。女です。現在は泊まり勤務がある仕事をしています。連続稼働時間24時間越えはざら…いつまでこんな仕事続けるのか、悩みに悩んでいます。現在妊活中。多嚢胞性卵巣症候群と診断され、あれよあれよといつの間にか不妊治療の仲間入りです。

さよなら2018、よろしくね2019

年が変わるときに何かをしたくなる、というのはあまりにありきたりで陳腐で、我ながらあきれてしまうのだけれど、ご多分に漏れず、なんだか何もせずに年越しをするのはもったいない気がして、ブログを始めてみました。合掌。

 

それにしても、今更ブログって、時代に逆行しているのだろうか?

世の中は、こんな長々とダラダラと文章を書くメディアはすっかり、オワコンなのだろうか。そういえば、オワコン、って言葉自体がもうオワコンなのだろうか。

 

オワコンつながりではないが、私の年越しは例年、紅白を見て、ジャニーズのカウントダウンを見て、CDTVを見ながら、そろそろ寝ないと…というのがお決まりの過ごし方で、2018年から2019年に切り替わるときも、同じように迎える予定。

あと2時間もない、スケジュールだもの。どんなに気まぐれな私でも、ガキ使に切り替わっていたり、第九を聞いていたりはしないと思う。

 

さて。ここまで読んでいただいて、お分かりと思うが、この文章にはなんの生産性も、読んでいただいてほぉ~っと感心してしまうような価値のある情報は含まれていない。

 

というのも、情報発信系の企業に勤めながら(詳細はご想像にお任せします)たいして発信できている気になれず、心の中にぐるぐると伝えたいことばかりたまっていくという毎日に飽き飽きしたアラサーOLが、えいや!っと勢いだけで始めたブログだからなのです。

 

もし、毎日読んでやってもいいよ、という奇特な方がいらっしゃいましたら、末永くよろしくお願いします。この文章がいつか紙の本になったら、2018年駆け込みでブログをはじめてみた意味もあるってもんだ。

 

さて。お決まりの年越しを書いたけれども、たいていこのお決まりの年越しは、実家の家族とともに迎えるものだった。母と姉、先に寝てしまった父。0時になったとたんに、なぜ急にあんなにテンションが上がるのかはわからないが、おめでとうございますっ!おめでとうございますっ!と布団から跳ね起きて、挨拶をしたものだ。家族同士で。笑

 

中学高校に上がるにつれて、好きな人に、0時ちょうどにメールを送るべきか迷い、無駄にドキドキし、送信したはいいものの、返事が来るのが怖くて新年早々、緊張の無駄遣いをしていたような人生。ありきたりの人生を送ってきたというわけです。合掌。

 

そんな超平凡乙女な私も、今年の年越しは、飛行機をぐずぐず取らずにいたら、すっかり買い時を逃してしまい、人が徐々に減っていく東京都心にポツンです。

旦那は年越しも仕事なので、まじで家に一人。ポツンです。

 

好きな人に送るメールは、結婚しているから一歩を踏み出せずにいる会社の好きな人(おい!)へのラインに変わり。きっと文章だけ作って送らないんだろうなと思いながら。生チョコの雪見大福を暖房で溶かしながら、紅白見てほおばるそんな年越しになりそうです。

 

そもそも、ブログを書こうと思ったきっかけは、娘の帰省を楽しみにしているであろう両親の元へ帰る飛行機代をケチったくせに、その飛行機代と1万も2万もかわらないほどの金額を4枚のストールに投入してしまったからで。私のお金使い方はこれでいいのか、とふと冷静になり。大事なものを大事にしないと、あっという間に人生が終わってしまいそうだと思ったからで。

 

何かを発信したくなる時は、自分の中で、これだ!という猛烈に心揺らいだエピソードがあるときなので、これからも不定期で更新します。そうします。

 

とりあえず、ありがとう2018。さよなら、2018年。

よろしくね、2019年。